水の森美容外科の脂肪吸引は?
水の森美容外科は改行10年以上、症例数10,000件以上の実績をもち、患者の意見やクレームにも真摯に向き合い、さらに医師や医療スタッフの教育にも力をいれて完成させたのが、「水の森の脂肪吸引」です。他のオススメするクリニックとは明確な違う技術・実績に裏打ちされた特徴的な個性を持っています。
また竹江院長は爽やかでイケメンですが、硬派な技術者タイプの医師です。歯に衣着せぬ独自の見解をもっていて意見がハッキリしています。その1つで印象的なのがベイザー脂肪吸引への警告です。
水の森美容外科の脂肪吸引の評判
前述した竹江先生の考え方や人柄に共感できない人や、普通の一般的なサービス感覚で処置をしてもらうつもりでいた人からの辛辣な口コミがネット上で見られるのは事実です。
医師はビジネスマンではありませんし、どちらかといえば技師であるため、そういった感覚でカウンセリングを受けると、理屈っぽい上から目線な説明だと感じることもあるかもしれません。それは医師としての絶対的な技術、その自信の裏返しと捉えて理解できる方には大変オススメできます。
水の森美容外科のベイザーへの見解
水の森美容外科は典型的な技術派クリニックでしょう。
写真は、説明のために水の森美容外科のものを引用していますが、水の森クリニックの症例の1つです。実はこれは、ベイザーなどの最新機器に頼って行ったものではなく、脂肪吸引としては旧来といえる手法、「シリンジ式・リサーフェイシング」によって施術したものでした。
先にベイザーを体験した知り合いがいる私の個人的意見で恐縮ですが、”絶対に何らか最新機器を使った!”と一度思うと、そうでないとはなかなか信じるのが難しかったものです。
一般にベイザーとは、ベイザー波で吸引すべき余計な脂肪を吸引しやすくして、脂肪吸引する手法です。メリットとしては、技術は従来の方法よりも必要なく、失敗は少ないものになりました。デメリットは、機器代が高く回収のためにコストが手術費に上乗せされるということ、要するに高くついてしまう点でしょう。
水の森クリニックではベイザー脂肪吸引に劣らない仕上がりを「シリンジ式・リサーフェイシング」により低価格での施術が可能です。「シリンジ式・リサーフェイシング」のデメリットは、技術力や執刀医への教育が必要で医師育成に時間がかかること、腕の良さがダイレクトに求められることがデメリットでしょう。これを利用者の視点で考えると、ベイザー脂肪吸引より医師の選択が重要になってくるわけです。
※私の知人はたまたま名古屋在住で名古屋院の竹江先生に執刀してもらったらしく、竹江先生の人柄や個性は伝え聞いているのですが、支院の先生方はよく存じておりません。口コミサイトや体験談ブログを見る限り、竹江先生のポリシーや技術は引き継がれているとは感じました。おそらく支院でも遜色ないでしょう。
どこで施術するにせよ、”より医師の選択が重要”というのは間違いではないので、一度実際にカウンセリングへ行き、実際に会って「シリンジ式・リサーフェイシング」の話を聞いてみることをオススメいたします。また、症例や自分に近い体型のビフォーアフターを見せてもらうとイメージしやすいでしょう。
水の森脂肪吸引「シリンジ式・リサーフェイシング」とは
シリンジとは、要するに注射による吸引です。大きめの注射機と管のついたもので、5mm程度の穴から気になる部分の脂肪を手動で吸引していきます。
リサーフェイシングとは、Surface(表面・水面)をReするのでResurfacing=再舗装という意味になるでしょうか。シリンジ式に限らず、1回の脂肪吸引ではどうしてもムラができ皮膚面が凹凸になるため、それを皮膚・皮下脂肪を再舗装して滑らかな表面にすることです。
このリサーフェイシングがオプションなのですが、ネットでの口コミも非常に評判がよく、知人もそれを鵜呑み参考にしてリサーフェイシングしてもらったのですが、私もベイザーかなんかだと勘違いするレベルで脂肪をギリギリまで取れるそうで、かなりオススメです。
水の森脂肪吸引では、麻酔液を脂肪層に注射し、シリンジで吸引を数回繰り返すことで、滑らか表面を実現することができます。また、ベイザーにはない手動ならではの特徴として、数cc単位での微調整も可能なようです。
水の森美容外科の特徴
水の森美容外科は最新機器に頼らない高い医療技術=医師の腕がウリといっても良いでしょう。経験からわかる利用者の気にするポイントを1つ1つ解決し、改善を積み重ねてきているロジック・ルールがあると思います。
麻酔
その1つが麻酔でしょう。竹江院長が麻酔科出身で、麻酔科標榜医の資格をもっていることからもわかるように、麻酔技術が高いです。脂肪吸引では、局所麻酔や硬膜外麻酔を使うのが一般的ですが、これらは正直かなり痛いです(私は両方経験しています)。
水の森美容外科では点滴から麻酔薬をいれる静脈麻酔をするため、注射が苦手な方も恐怖なく麻酔を打てるでしょう。静脈麻酔は小さい針がチクっとする程度です。これも利用者への安心感を高める、最大限の配慮ではないかと思います。
脂肪吸引量
水の森美容外科は比較的多くの脂肪量を取ってくれるクリニックでしょう。吸引する脂肪量は人にもよるため一概には言えませんが、脂肪吸引の効果はイコール脂肪吸引量といっても間違いではありません。ただしよく言われる、脂肪量をとにかく多くしようとすると、合併症や跡が残ってしまい、いわゆる失敗に終わるケースはたしかにあります。
多くの脂肪を吸引し、且つ成功したい場合、最後はやはり医師の技術力しかありません。水の森脂肪吸引のリサーフェイシング法は、高い医療技術で安全に出来る限りの脂肪を吸引をするとして、利用者からは高く評価を受けています。水の森美容外科で脂肪吸引するなら、ぜひリサーフェイシング法をオプションでつけたいところです。
アフターケア
クリニックによっては、カウンセリングから即日施術、通院なしというところがあります。それはそれで、利用者の都合に配慮した創意工夫の賜物です。水の森美容外科はアフターケアもしっかりしていますが、術後数回はクリニックへの通院が必要になります。とくに、術後から1ヶ月間はダウンタイムという痛みや腫れが比較的大変な時期に3~4回の通院が必要です。
まずは術後翌日の処置です。水の森美容外科では、術後~翌日までは腫れや内出血を極力減らすため、包帯で吸引部分の圧迫を行うそうです。その際は、傷口から麻酔液が染み出てくるため、就寝時は注意が必要になります。翌日、その包帯を外し、傷口のケアを行います。これはダウンタイムの期間や影響を極力少なくするための処置ですが、近隣在住者でなければ、かなりネックになると思います。近くのホテルを取るのが良いでしょう。
その後、7日目には抜糸があります。2週間後にも検診がありますが、口コミを調べるとここから行かない(行けない)場合もあるようですね。ただし、術後の経過が正常かどうかは素人には分からないものですので、1ヶ月後、3ヶ月後の経過も含め、しっかり通院することをオススメします。