まだダイエットで消耗してんの?

脂肪吸引をやったことのない人、やろうと思ったことのない人は、脂肪吸引とダイエットのことをどのように区別するのでしょうか?

  • 脂肪吸引は危険だ
  • 親から貰った身体を大切にしないのはダメ
  • 健康的ではない、適度な運動と食生活改善が正しい

といった古い思い込みをしている人も多いような気がします。

脂肪吸引とダイエットの違い

脂肪吸引ダイエットと題名がついていますが、明確にしておきましょう。脂肪吸引はダイエットではありません。それはWiki等でダイエットの項目を読んでも明らかだと思いますが、

  1. 人や動物や共同体が習慣的に摂る食品のこと
  2. 健康のため、美容のため、肥満の防止(や解消)のため、食事を制限すること

という定義がダイエットです。主に食についての制限や抑制、その習慣を指す言葉です。

こんな細かいことどうでもいいと思いますか?しかしここをダイエット=痩せると勘違いしている人は重ねて”ダイエット食品”や”ダイエット効果”の意味も全く勘違いしていることでしょう。ダイエットの定義に痩せるのやの字も含まれていません。食事制限や習慣の結果、痩せる可能性はありますが、目的はプロセスでありダイエットとは”維持する習慣そのもの”を言います。

ここにダイエットに失敗したと感じる人や痩せない人へ「そんなことは当然だろう、ダイエット=痩せるじゃないんだから」という答えがあります。今まで勘違いしていた人は「ダイエットでは痩せない。なぜならダイエットだからである。」と、脳内で10回復唱しておいてください。

エクササイズ・運動・スポーツなら痩せる

広義にこれもダイエットと呼ぶ人は多くいます。上記の定義上は違いますがまあ良いでしょうがここでは総称して”運動“と呼ぶことにします。

“運動”では確かに痩せます。痩身や理想のボディを目指す人にとって、”運動”こそが正攻法といっても過言ではありません。仮に脂肪吸引をしても、ダイエット食品を摂っても摂らなくても、”運動”はしないよりした方がいいでしょう。

ただし運動にも問題というか課題があります。

  • 痩せるほど運動する時間・場所・特技がない
  • 運動で消費したカロリーより多く摂取してしまう
  • 運動不足、運動が苦手でやりたくない

など、言ってしまえばただのわがままですが、いずれも同情はできなくはありません。以上は直接”運動”に対する感情的、衝動的な障壁です。では理論的に良い点ばかりかといえばそれもそうではありません。

  • 部分痩せができない(痩せたい部分が痩せず、痩せたくない部分が痩せる)
  • リバウンドする
  • リバウンドではなぜか痩せたい部分が太り、痩せたくない部分は太らない

などなど。特にリバウンドというのが最大の難点で、美しいボディを維持するためには日々の努力を継続する必要があります。素晴らしいことですが理想主義的というか、できる人はスゴイですね。そして多くの人はいろいろな事情で継続できません。

ダイエットによる脂肪細胞の変化

食事制限によるダイエットでもリバウンドの理屈は同じで、要は脂肪細胞の数は減っておらず、痩せる=脂肪細胞の縮小にとどまっているからです。

簡単な図で説明するとこういう状態です。この小さくなった脂肪細胞がダイエット前と同じかより大きくなってしまうことをリバウンドといいます。水の抜けたスポンジと同じで、特にダイエットしたての身体は脂肪分を欲しています。その為リバウンドが起こってしまいます。

脂肪吸引による脂肪細胞の変化

一方で脂肪吸引はというと、脂肪細胞を除去することができるため、同じ痩せるといってもその実は大きく異なります。

図のように、脂肪細胞が減っているため、まずリバウンドすることはありません。絶対数を少なくできるので、追加でダイエットをすればさらなる痩身も可能ですし、腹筋やウエストのラインも比較的用意に表現できるようになります。

脂肪細胞を減少させられるのは、現在のところ脂肪吸引のみでしょう。

「脂肪吸引は危険だ」のウソ

脂肪吸引は医療です。医療は人間が人体を傷つけて処置を施すもので、必ずリスクはあります。腕の悪い医師や無免許で脂肪吸引を行い、死亡した事件は過去に何度かありました。その事件はマスメディアやダイエット業界でビジネスをする企業に大々的に取り上げられ、多くの人が「脂肪吸引は危険だ」と刷り込みされました。

危険はあらゆるものにつきもの

たしかに、脂肪吸引は危険かもしれません。ですが、自動車や電車で毎日当たり前のようにけが人が出ています。それらは危険だから利用をやめたほうが良いでしょうか?同じ医療で言えば、レーシック手術や帝王切開も危険です。

人類はかつては不可能に思えたあらゆる事柄を科学の進歩や技術発展で可能にしてきました。それは危険でも、危険を上回るリターンがあるからです。脂肪吸引のリターンとは、理想のボディデザインを早く確実に入手できることです。

脂肪吸引だけが危険はおかしい

脂肪吸引は100年以上前から欧州において行われており、それこそ今では考えられない状況で人体実験のようなレベルから開始されました。多くの経験を経て蓄積した技術が昨今の脂肪吸引であり、実は昨日今日生まれた真新しいものではありません。そして、昨日より今日、今日より明日の方がより安全でレベルの高い技術が生まれて確立していくでしょう。

10年前、20年前の事件を取り上げて「脂肪吸引は危険だ」という人は、技術が進歩しないと思っている人と、その方が都合がいいダイエット業界の者だけです。もちろん危険もありますが、それだけ心配なら一度しっかりとした技術・実績のあるクリニックのドクターに相談してみてください。今やこの悩みは、実に低次元な悩みだったことがわかるでしょう。

「親から貰った身体を大切に」すべき?

儒教の教えに親孝行があります。その第一歩が「親からもらった身体~~」というよくわからない解釈を付け加えられて日本人に広く受け継がれているのは正直です。

冷静に考えればわかる破綻した理屈

温泉に行くと「入れ墨をした人が入浴を禁止します」と書いてあります。要は暴力団関係者は受け入れないということですが、外国人観光客はファッションでタトゥーをしているだけで暴力団ではありません。同様に、脂肪吸引や美容整形、歯科矯正、レーシックをしたところで親不孝にはなるわけがないことくらいちょっと考えれば分かりそうなものです。

外見は親がデザインしたわけではありませんし、遺伝子を大切にするという意味であれば、その遺伝子が異性に受け入れられず子孫が残せないことのほうがよほど深刻で、まさに本末転倒です。大事なのは中身の人間性や個性であり、外見を変えることでより良い人生を送れ、良い異性に出会え、良い子孫が残せるのであればその方が親孝行できているのではないでしょうか?

脂肪吸引した知人も納得した独自の理屈

付け加えて言うならば、脂肪吸引は太ってしまった身体を前の自分の状態に戻すだけであり、美容整形のように骨を削ったり1回もなかった形を作り出したり、あるいは豊胸のように異物を詰め込んだりする手術をあえて”改造”というなら”元に戻す“です。

私の知人が脂肪吸引する前に、この話をしたときすごく納得されたのが印象的だったのですが、私は今でも前者の美容整形には多少抵抗がありまして、やるなとは言えませんが基本的には、どうしてもやらないといけない人のみにすべきではないか、と思っているところです。

この意見にも賛同してくれた知人が多くいましたが、努力では絶対に不可能なことを実現する”改造”をどんどんやっていいなら、それこそもっとも改造した人がモデルとして大成し、改造必須の社会になってしまうでしょう。それを良いとは思いません。

適度な運動と食生活改善はすべき?

当然すべきです。これだけで理想の体が手に入るなら一番良いです。

ただ、思うに目的を「痩せる」ことに限定させず、趣味や習慣として続けることが重要でしょう。いわゆる邪念が宿ると長続きしませんし、どうせなら趣味と胸を貼って言えるように好きなことをやる方が理想でしょう。また、苦手なことを無理しても精神的によくありません。運動はした方がいいですが、苦手なものを無理にまでする必要もないと思います。

まとめ

いかがでしょうか?

「ダイエットでは痩せない。なぜならダイエットだからである。」と「脂肪吸引はダイエットではない」だけ覚えていただければおそらく大丈夫なので、正しい定義を覚えて、ダイエット商品にダマされないようにしてください。また、各内容の詳細は引き続き追記更新していきますので、お楽しみに、そして参考してください!